両丹新聞掲載:# 夏バテに漢方? あるんです。
2026/08/21
# 夏バテに漢方? あるんです。 毎日、暑い日が続いていますね。 「なんとなくだるい」 「食欲がわかない」 「疲れがなかなか抜けない」 「暑さで体調がすぐれない」 そんな夏の不調を感じていませんか? 実は、こうした**夏の体調不良に漢方薬が選択肢になることがあります。** たとえば―― ## 五苓散(ごれいさん) 暑さで汗をたくさんかいたり、水分のバランスが崩れたりしたときに使われる漢方薬のひとつです。 口が渇く、尿量が少ない、頭痛、めまい、吐き気、むくみなどを伴う「暑気あたり」に用いられることがあります。 ## 補中益気湯(ほちゅうえっきとう) 「暑くて食欲がない」 「体がだるくて、元気が出ない」 そんなときに使われる漢方薬のひとつです。 胃腸の働きが衰え、疲れやすい方の疲労倦怠、食欲不振などに用いられます。 ## 漢方薬はドラッグストアでも購入できます 「漢方薬って病院でもらうもの?」 そんなイメージがあるかもしれませんが、五苓散や補中益気湯などには、**市販されている製品もあります。** 症状が軽く、「まずは自分で対処してみたい」という場合には、薬剤師さんや登録販売者さんに相談しながら市販薬を選ぶのもひとつの方法です。 ※市販薬と医療用医薬品では、製品によって用法・用量などが異なる場合があります。使用する際は、それぞれの説明書・添付文書をご確認ください。 一方で、 **「自分にはどの漢方が合うの?」** **「夏バテだと思っているけど、なかなか良くならない」** **「ほかの病気じゃないか心配」** そんなときは、医療機関にご相談ください。 同じ「夏バテ」に見えても、症状や体質は一人ひとり違います。持病や普段から飲んでいる薬との飲み合わせなども考慮する必要があります。 そして漢方薬にも、五苓散や補中益気湯以外の選択肢があります。 また、強い倦怠感、頭痛、吐き気、めまいなどは熱中症でもみられます。症状が強い場合には「夏バテだから」と自己判断せず、適切な医療につなげることも大切です。 **市販薬という選択肢も。 医療機関に相談するという選択肢も。** 「どれを選べばいいか分からない」というときも、お気軽にご相談ください。 一緒に暑い夏を乗り越えましょうね。
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